| |   | ▼ Xケンさん 
 引っ込みや発生が早ければつながるのは通常技も必殺技も同じ事で、それが間に合わない場合に連打キャンセル・必殺技キャンセル・重ねなどを活用して隙を軽減する訳です。
 キャンセルと重ねでは仕組みが異なりますが、ヒットからヒットの間を詰めてつなげるという点では同じですね。
 
 時間を追ったイメージを図解すると、こんな感じです。
 A=5:1回目の技の攻撃判定が出ている時間
 a=4:1回目の技の引っ込み(戻りの隙)
 s=2:2回目の技の攻撃発生までの隙
 S=6:2回目の技の攻撃判定が出ている時間
 X=8:敵キャラのヒットバック(のけぞり状態)持続時間
 
 大体のイメージなので、細かい突っ込みはご容赦を。
 
 普通に出してつながらない状態
 →時間経過→
 AAAAAaaaassSSSSSS
 XXXXXXXX
 
 Sが出始める前にXが終わっているので、つながりません。
 
 2回目の技が必殺技で、キャンセルしてつなげた様子
 →時間経過→
 AssSSSSSS
 XXXXXXXX
 
 ヒット後のAとaが無くなったので、間が詰まってヒットバック中にSが間に合いました。
 
 重ねを利用してつなげた様子
 →時間経過→
 AAAAAaaaassSSSSSS
 ----XXXXXXXX
 
 Aの終わり際でヒットさせてXを後倒しにし、S発生まで引っ張っています。
 a+s(攻撃判定が出ていない時間)は変化していません。
 
 仰る通り下中Pは元々引っ込みが早いので、隙を軽減する必要が無いという事ですね。
 上の図で言うと、a部分が元々短かったという事です。
 もちろん必殺技キャンセルを用いれば、さらに隙が縮まりますので当然つながります。
 
 わかりにくい図で恐縮ですが、御理解頂けたでしょうか?
 お役に立てましたら幸いです。
 
 ※
 フォントによって時間経過がずれてるかも…
 多少ずれても大丈夫みたいですが。
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