| バグ技に関する事でネットに詳しく書くのはどうかとも少し思うのですが、14年も前のゲームなら時効ですよね?
> 真空投げについてなんですが
> 2度目以降がどうも上手く出せません。
まず1回目は出せるようですが、「真空投げの発生する条件」は正確にご存知でしょうか?タイミングは体感なので、具体的なフレーム数値とかは知りませんが当時検証してみたものを書きますと
1.ガイルフリーズが出来るバージョンの基板であること
「相手の近くでレバー横入れ大K」で出せるリバーススピンキック(でしたっけ?以下RK)の最中にソニックを出す事でガイルが止まってしまう(相手の攻撃を食らうまで)というバグですが、これに使われる2つの技「RKとソニック」が意味を持ちます。新しいバージョンの基板では、こういったバグは起こらないようになっています。
2.ソニックが溜まった状態になっていること
3.相手が近くにいること
レバー入れ大Kを押した時、ある程度の距離に相手がいないと別の技(ラウンドハウスキック)になってしまいます。真空投げの入力をした時(大Kを押した瞬間、加えて言えばその瞬間だけでよい)に、相手が「RKの出る間合いにいる」事が必要になります。
たまに見かける情報に、「どんな距離にいる相手でも投げれてしまう」と書かれていることがあるのですが、勘違いです。真空投げのモーション(柔道スルー)が起きた瞬間にガイルは無敵になり投げ成立ですが、攻撃が発生するのは投げモーションが終わる瞬間です。その間(1秒位?)相手は自由に動きまわれます。よって春麗など1ジャンプで遠くに行けるキャラは、離れた位置で吹っ飛ぶ絵になる事がある、というだけの事なのです。
また、ボタンのタイミングですがレバー前入れしてからソニックを撃つまでに、Pボタンを押す時間に猶予があるのは当然知っていると思いますが、大Pを押すタイミングはまさに「ソニックがギリギリ撃てる瞬間」です。(あくまでも体感で、ですが)
大Pが早いとソニックが出てしまいますし、遅いと大Kの技(距離が正しければ当然RKです)が出てしまいます。
これらを踏まえた上で入力をまとめると、
ソニックを溜める→レバーを前に入れる→(ソニックの有効時間の切れる直前の、さらに1フレーム位前)大Kを押す(この時RKの出る間合いに相手がいる事)→(ソニックの有効時間が切れる直前)大P
となります。因みにレバーを前に入れたあと、後ろに戻しても成立します(投げの方向を変えられる)。
長くなりましたが、例えば1回目に投げた後相手を遠くにやってしまっていると、タイミングをいくら合わせても連続では投げられません。常に自分の近くに(投げられた)相手が落ちるように方向を操作する必要があります。
練習すれば(するのか?)、例えば右にいる相手に対し
「ソニック溜め(レバー左方向)→レバー右→すぐにレバー左(次の為にレバー左を維持)→大K+大P」で相手を自分をまたいで左に投げ、「(レバー左を維持したままから)一瞬ガイルが歩くのを待ってすぐにレバー右→大K+大P」で倒れたままの(食らい判定のない)相手を自分をまたがせて右に投げ…というのを繰り返せます。4回投げると死にますがw
長文、失礼しました。 |
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