| これもごめんなさいでした。記事番号1146で大嘘を書いています。罪滅ぼしと言っては何ですが、けっこうがんばって調べたので大目にみてやってください。
二重入力について知識のない方もいらっしゃるでしょうから、やはり整理中の攻略から丸々抜粋しました。
(ここから)
1ため6321P(←数字はテンキーの配置に対応)という操作を考えてみると、この操作には「頭突きの操作と大銀杏の操作か重複」している。こういう場合には、相手を投げられる状況なら大銀杏が出、大銀杏が出なければ頭突きが出る(←技にはそれぞれ優先順位があり、コマンドが重複した場合実行可能なもののうち優先順位の高い方が実行される)。このため、相手がリバーサルで投げを回避すると、勝手に頭突きが出る。ただし、投げ返しは可能。入力の際は、頭突きのコマンド受け付け時間の関係上小Pを使うとよい。
リバーサル技が頭突きに勝てないキャラ(DJやブランカなど)の場合、投げ返す(リバーサルよりも難易度は高い)しかなくなるので、非常に強力である。リバーサル技を出さないと投げが入ってしまうので、無敵技を後出しすることもできない。相手の投げ間合いの外から攻撃(相手の起きあがりに密着して重ね小攻撃から当て投げするのが一番やりやすいと思う)できれば、ほぼ完璧な攻めになる。
また、大銀杏コマンドを完成させてからためを作ることで、百貫との二重入力にすることもできる(6321>レバー1のままためる>7P+K)。これならほとんどのキャラに百貫か大銀杏を確定させることができる。P+Kの同時押しに自信があるなら、大銀杏が入力されている状態で百貫を出す場合(あまりないが、たとえば百貫の降りをガードさせた後や相手の起きあがりへの小技重ねの後など)には必ず二重入力するようにしておけば、相手は後出しできないので、スーパー百貫落しの項目で説明した以上の結果が出ることになる(相手のガード硬直が切れてから入力することになるので投げ返される可能性が出てくるが、百貫の後なら通常投げをくらうことはあまりないし、重ねからの場合も事前に間合いを調整しておけばさほど問題はない)。
前もって大銀杏を先行入力しておく必要があるのと、ため時間の関係上飛び込みからは狙えない(と思う)ので、利用できる場面は限定される。
先行入力がなくても、烈空コマンド(4ため632147P+K)での二重入力が恐らく可能だが、百貫のコマンド受け付け時間の都合上、非常に難度が高くなり(受け付け時間のもっとも長い小Kを使ったとしても、632147の部分を10フレームで入力しなければならない)、人間の手ではほとんど不可能。
頭突きと百貫の両方について、相手に投げと打撃の二択を迫られた場合に防御的に利用することもできるが、連続ガードをさせられている最中は技が出ないのでただ立ちガードをするだけになってしまう。相手が投げ間合いに入ってこなかったときに反撃をくらわないこと、飛び込みガードからも使えること、同時押しの失敗によるリスクがないこと、大銀杏の先行入力が必要ないことを考えると頭突きの方が使いやすいように思えるが、相手が無敵技を出した場合の当たりの強さとコマンドの短さを考えると、百貫の方が使いでがある。とくに当たりの強さについては、頭突きでは真空波動・クレイジーバッファロー・千烈脚など、放し大銀杏ではおつりが入らない攻撃に勝てないので、あえて使う場面はかなり限られる。
(ここまで)
「スーパー百貫落としの項目」については子記事に書きます。 |
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