| ▼ 携帯野郎さん
> タイミングが完璧なら、昇龍開始と同時にキックボタンじゃないですか？
> そうなると1フレずれるから、ケン昇龍攻撃判定出現と同時にキックが空キャン昇龍になるから、一応可能…？
>
> ターボ3や2だと、フレーム飛びのせいで不可能っぽいですね。
> ケン昇龍でなくても、キャノンスパイクや紫炎脚などにも恐らく不可能かと。
> 仮に可能でも、キックボタンとパンチボタン入力時に60分の1秒の誤差も許されないわけですから、実戦投入は事実上、どう考えても無理でしょう。
私の考えを書いてみます（理論的には合ってるはずだと思います）
実際に出来るかどうかは別としてＸリュウのベストの自動二択動作は以下の様になります。
１フレーム目 投げ入力（投げ不成立の場合下へ移行）
２フレーム目 昇竜入力完成（ここから無敵開始）
３～５フレーム目 昇竜無敵時間（攻撃判定なし）
６フレーム目 昇竜攻撃判定発生
これを防御側が返すためには大きく分けて３つの方法があります
①１フレーム目で投げ返しを行い投げ勝つ（確率５０％）
②１フレーム目で攻撃発生が０フレームの技（ローリングが代表的）を出し当てる。この場合Ｘリュウがレバー後ろで投げていた場合はガードされるはず。
③１フレーム目で無敵時間の長い無敵技を出し、昇竜拳に打ち勝つ
どれも１フレーム目に技を完成させねばならず難度は高めです。③の場合は少し複雑になります。例えばＸガイルがリバーサルサマーを出したとするとＸガイル側は
１フレーム目 サマー入力完成（無敵開始）
２～５フレーム目 サマー無敵時間（攻撃判定なし）
６フレーム目 サマー攻撃判定発生
となります。この場合Ｘリュウの昇竜入力は２フレーム目でなく、仮に３フレーム目であったとしても昇竜の入力は成立します（この場合昇竜とサマーのどちらが勝つかは別問題です）しかも昇竜の発生が遅れるため無敵時間の関係上サマーに打ち勝ちやすくなります。結論を言えばＸリュウのキックの空キャンセル受付時間内かつ相手のリバーサル必殺技の攻撃発生前であれば昇竜はいつでも出ます。相手キャラの無敵技の攻撃発生フレームを知っておけばギリギリまで昇竜入力を遅らせて無敵技同士のぶつかり合いに勝ちやすくするといった戦略も可能かもしれません（もちろんN～Sリュウケンの大昇竜の様にどれだけＸリュウが入力を遅らせても打ち勝てない技もあります）
グダグダと書いてきましたが言いたいことは相手キャラの無敵技の攻撃発生の早さがＸリュウ側の自動二択の入力難度を左右するという事です。当然攻撃判定発生の早い無敵技程Ｘリュウ側も早めにキャンセルしなければなりません。 |
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