| ▼ ASTEKAさん
自分の蒸し返しで、スレッドが膨らんでしまい少々心苦しい思いをしていたのですが・・・建て直し、ありがとうございます。
レインボーのアンチとして、ダッシュまでのスト2制作スタッフ以外によって作られたのが「ターボ」という話ですが、その後のスーパーの完成度をみればわかるようにスピードアップはある意味、開発陣の望まない変更だったと思います。
Xでのスーパーキャラが残されたり、無駄なまでの3段階ロースピードチェンジなど、どうにも開発陣の残したかったスト2の影を感じます。考えすぎでしょうか?
話しを戻して現代のスト2におけるスピードは、ハイパー3までいかない程度というところが理想でしょうか?これ以上、他ゲームに引きずられて高速化していく姿はみたくないですしね(それでたとえインカムを稼げるとしてもです)。
スト2にはスト2を楽しめる適正な速度があります。長い時間を経て、すでにカプコンは気付いているはずではないでしょうか?その証拠に、カプコンの他の格ゲーも早すぎるものは少なく、バランス面において定評があるものが多いからです。
自分は正直、X後の最新作はないと思っていました。
ハイパーはある意味、カプエス等のお祭りゲーにも勝る「夢」であり、その発売が決定した時は狂喜したものです。
Xが10年を越えて残ることのできたのも、その素晴らしいバランスによるものだと思っています。
お祭りが終わり、さらに10年後まで残ることのできる、より完成形に近いスト2をたとえ叶わぬとしてもカプコンには期待してしまうのです。
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