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[865] vsガイル4(垂直ジャンプ関係)post 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年5月19日(日) 01時40分29秒

ソニックを垂直ジャンプで避けた場合の展開です。


近い場合、着地に中足を置かれて終了です(尻は出ないため)。J中Kを出しておけば裏拳はほぼつぶせます。

前述の「死の間合い」と重なる部分があるので、ある程度おとなしくしたほうがよいと思います。

かなり接近しているなら、ソニックは先読み大Kで相打ちを取るか下小Pを散らして引っ掛けるのが一番ということになります。


それよりやや遠い場合、反応でののぼり攻撃が脅威です。タイミング的に高さで負けているはずなので、J中Pを出しておくのが対策になります。正面から当たる感じになる場合は、J小PやJ大Kのほうが有効かもしれません。着地後中足をガードさせられるのも地味に嫌です。

この間合いは、飛び込みのベスト間合いと重なっている部分があるので、反応ジャンプをできるだけ返していくことで、飛び込みに対するのぼり対空も抑えこむ効果があります(相手にとって反応がかなり厳しいため)。

だいたい、前進>中足をガードさせられる間合いの境界と死の間合いの境界が同じになります(相手の反応速度によりますが)。決め打ちで前進されるとかなり遠い間合いまで中足が届きますが、これにはソニックをガードするのが対策になります。


さらに遠い場合、飛び込みは地上で当たることになります。これには、近大Pも中Pも使えないので、ガードするしかなくなります(鬼無双を仕込んでいない限り)。一応降りに中Pを出しておきましょう。

近大Pが使用できず、相手は余裕を持って反応できる(飛び込みか垂直ジャンプかを判別できる)ので、幻惑するのは難しくなります。


いずれの場合も、垂直大Pで動いてしまうと選択肢が大幅に狭まる(とくに近い間合い)ので、できる限り使用を避けます(要するに動体視力と反応速度と操作の正確さの問題になる)。


飛び込みガード後の展開ですが、結論から言うと、大銀杏を仕込みつつ様子を見て、もしバックジャンプしてくれたら歩いて追いかけるか着地に大頭突きをガードさせる(そのあとソニックをガードさせられる)というのが一番安定です。

小技からソニックで安定されるとかなりつらく(ちゃんと組み立てられると百貫では割り込めない)、ソニック速射(ソニックサマーの要領)も加わるとなすすべなく間合いを離されてしまいます。

これはもう諦めてまた間合いを詰めなおすしかありませんが、つぶやくように「本田にもクレイジーバッファローをクレイジー」と言うと、相手の時間が止まることがある(「極寒ギャグ・ザ・ワールド」という)ので、その間に大Pで投げるという大技もありますが、いわゆる「プレイヤーへの攻撃」に当たる可能性があり、倫理的な問題が残ります(本気にしないでね)。


閑話休題。ともかく、ここで重要なのは「下手に手を出さない」ということで、ソニックガード後の展開に集中しましょう。


また無駄話になりますが、それにしてもガイルの飛び込みは長いです。なんでも、初代スト2を作ったときに、容量が足りなかったので中足や延髄のモーションを使いまわしたとかなんとか言うことを聞きました(うろ覚え)が、いくらなんでもやりすぎです(苦笑)。当時高かった半導体相場を恨みましょう(涙)。膝とかソバットにすればよかったのに・・・。


最終的に、「遠いと厳しい>やや近くなるとベスト間合い>それより近くなると死の間合い」ということになります。

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