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[724] 本田 vs リュウ・ケン(普段の立ち回り)4post 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年4月22日(月) 03時02分00秒

中Pで波動を止められる間合い。ここまで接近できれば、互角以上に戦えます。


結論から言うと、相手が「押し返す」(波動や飛び込み)のか「割り込む」(昇竜や下中P)のか「待つ」(張り手やレバー大Kをガードしたり、けん制技を見てから波動)のかを見極めるのが一番大切です。

かするように当てる小足は、相手が待っていても手を出してきても有効なので重宝します。小足>(ヒット確認)>目押し下小Pは練習しておきましょう(ヒット確認というよりは、ガードされたら気合いで止める、という感じです)。


万能技である下小Kの他、中P・小Pは空振りを待たれていなければOK、下小Pは割り込みを狙われなければOKなので、まず「押し返す」という選択肢からつぶしていくのが吉です。

押し返しがなくなれば、間合い調整が楽になり小足も使い放題なので、相手はもう固まるしかありません(調子に乗ったところで押し返されると厳しいですが、読み合いです)。


相手を封じ込めると、最終的に、
1.しゃがんで待って、投げられる直前に大足(or昇竜or下中P)
2.ひたすらしゃがみガード
という二択になります(かなり大雑把)。

相手がしゃがんでいるときには影縫いの必要はありませんので、空振りは最低限に抑えます。間合いは調整し放題なので、じわじわ近づきながら小技を当てていってプレッシャーをかけましょう。投げに行きそうで行かないのがポイントです。


チクチクとつついても動かない相手は、手数を増やしてそのまま端まで押していくか、どこかで投げを入れます。相手が投げを警戒しているなら、投げと見せかけてレバー大Kなり下大Kを当てるのももちろんありです。

暴れる相手には冷静におつりを入れ、動けなくなるまで押さえ込みましょう。

立ち上がって間合い調整しようとする相手には、下小Pを当ててしゃがませたり、レバー大Kでダウンを狙ったりします。昇竜や下中Pに注意(というかきっちり押さえ込んで手を出せなくしておく)。

まったく動かない相手には、大足が届かない間合いにしゃがみこんだり、至近距離から飛び込むのも一興です。


結果的に、押し返してくる相手には「あいこでも有利」の三択で攻め、押し返してこなくなったらじっくり攻めるということになります。まずいのは「三択で負ける(仕方ない)」「じっくり攻めようとして押し返される」「無理に攻めて返される(これが最悪)」といった場合です。

適度に相手の出鼻を押さえつつ、無駄なリスクは負わないようにしましょう(と口で言うほど簡単ではありませんが)。

また、この間合いでなら、張り手をガードされても3〜4発削れるので、(不本意には違いありませんが)そんなに損をした感じにはなりません。

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