| レバー大Kをガードさせられる=相手が動けば下小Pが当たる間合い
この間合いでは、けん制技を見てからの飛び込みなら近大Pでどうにか返せますし、相手の行動それぞれに対策が立てられるので、前述の間合いよりははるかに楽です。
この間合いでの本田側の基本的な行動は、
a.下小Pでけん制
b.とりあえずレバー大K
c.張り手
d.飛び込み
e.歩いて前進(影縫いを混ぜる)
あたりでしょうか。
相手の行動としては
1.下がりながらレバー大Kを反応でガード
2.下中Pを置く
3.バックジャンプ
4.波動
5.飛び込み
6.踏み込んで足払いなど
7.レバー大Kなどに反応して(もしくはばくちで)竜巻(リュウ)
8.ばくち昇竜
あたりが中心となります。
1に対しては、
a.反応がよい相手だと返される危険あり
b.ガードされて間合いが離れ、しかも相手有利
c.削れるが、ガードされて間合いが離れ、相手有利
d.間違いなく返される
e.追い詰めることができる
2に対しては
a〜c.打ち負ける(相手によってはキャンセル波動も?)
d.ほぼ返される
e.隙にレバー大Kでこちらのペース
3に対しては
b以外の選択肢をとっていれば、問題なく追いかけられる(間合いのつめなおしになるのはあきらめるしかない)。
4に対しては
a.大抵波動のでがかりをつぶせる
b.転ばせてこちらのペース
c.張り手の予備動作を見てからの反応波動だと負ける(同時だしなら相打ち)
d.同時くらいで飛んでいれば連続技確定(ちょっとでも遅いと足に波動が引っかかる)
e.ガードできても間合いが離れる
5に対しては
a.なんとか近大Pで返したい
b.さようなら
c.ガードかくらい投げに期待
d.ほぼ負ける
e.近大Pで落として攻め続行
6に対しては、なんともいえません。熱い戦いです。
基本的に
大足>先出しで止める、読みきって飛び込み
昇竜>ガードして反撃
投げ>けん制技に引っ掛ける、投げ返す
というのが理想になります
7に対しては
2が負けるのはいいとして、竜巻を立ちガードした後は放し投げ、目前に着地するようなら中P、反応できるなら垂直大Kあたりでしょうか(あまりよくわかりません)。
8に対しては
a.間合いがジャストならお互いすかることもあり
b.負け
c.反応して止められれば吉
d.引っかかることが多い
e.きっちりおつりを入れましょう
全般的には、下小Pで相手の反撃を予防しつつ、前歩きでプレッシャーをかけ、ここ一番でレバー大Kや飛び込みを狙うといったところでしょうか。
下小Pの空振りに大足を入れてくるような相手だと、かなり厳しそうな気がするかもしれませんが、かなり絞り込んだ待ち読みが必要なので、他の選択肢で揺さぶればさほど怖くはありません(でも一回でもやられるとその後へこむ・・・)
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