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[690] 本田 vs リュウ・ケン(追い詰められたら)2post 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年4月13日(土) 19時35分47秒

しかし、対戦していて最もつらいのは、画面端を背負わされて大足対空の間合いから飛び道具を打たれたときです。

この場合は、前に歩いても対空がなく、張り手も届かず、非常につらい状況です。こうなったらもう、

飛び道具を読みきる
飛び道具をわざと食らってタイミングをずらす(張り手を出す・ガードポーズをとるなどしてできるだけ惑わせる)
ばくちで前歩きからのぼり中Pを出す
前に歩いて飛び込みを下大K(間合いにより下小P・下中P・四股でも可)か逃げor垂直中Kの二択で返す

もしくは

とりあえず前に歩いて飛び込みをガードするか、三角よけで着地を狙った大足などをガード(もし着地を投げにきてくれれば、大銀杏を仕込んでおけばほぼ確実に投げ返せるのでウハウハです)して、中間距離の戦いに持ち込む

くらいしか手がありません。要するに、ハイリスクローリターンで無理やり突破するか、プレッシャーをかけて相手の間合い支配を破るかということになります。

鬼無双が溜まっていれば、対空がかなり楽になりますが、ための作り方が難しいうえ、ガードをしてしまうとためがなくなるのが非常につらいところです。論理上、レバーを一瞬だけ後ろに入れてガードして、すぐ前に入れればためを維持できる(某ゲームの飛び道具反射や、某ゲームのジャストディフェンスを極めていた人なら実現可能かも?)ので、研究の余地はあるかもしれません。


この間合いでじっくり戦われると「ママー!」と叫びたくなりますが、こちらもじっくりと対応していけば、どこかで(間合いを守るために)隙のある攻めをしてきます(多分)ので、もらさずつけこみましょう(難しいですが)。

特に、こちらがガリガリと前進していれば、それを止めるためには飛び道具を多く撃たなければなりませんので、「撃たせて飛び込む」の精神が必要です。

こちらが飛び込めるタイミングでは飛び道具を撃たないような人には、遠慮なく歩いて近づきます。


しかしながら、間合いのコントロールがきちんとできる人(特に中間間合いから大足対空間合いに持っていくパターンを複数持っている人)が相手だと、隙のある攻めで強引に間合いを守ったりせず、柔軟に対応されて「こちらはじっくり攻められないのに相手は余裕を持って攻めてくる」ということになりがちです。

そういう人を相手に画面端を背負ってしまった時点で、不利な勝負をさせられるのはやむを得ないので、上記の一発狙いも選択肢に入れ、普段から「完璧な攻めはさせない」だけのプレッシャーと「ワンミスでひっくり返せる」だけの攻撃力を身につけておくのが、唯一の対策でしょう(でもケンは昇竜が・・・)。


結局、「端に追い込まれないように立ち回る」「ゲージは積極的にためる」といった「打開しない解決策(予防策とも言う)」が一番効果的だということですが、相手がスーパーケンを使用している場合は、普段からバルログかダルシムを練習しておくのが有効です(半分以上本気)。

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