| 遠中Pは、「くらい判定がまず出てから攻撃判定が出る」ようなので先出しの方がよいようです。使い道は・・・素人なのでよくわかりません(軟弱)。15さんのおっしゃるように、垂直ジャンプに対して使っているのはよく見ます。
伸びきり下大Pは、相手の打点が低ければ(=読まれていなければ)一方的に勝てることが多く、副作用として相手の打点が上がり、引きつけ下大Pや足払い対空の有効度が増したり痛い連続技を予防したりできるはず(けっこう重要です)なので、多少は見せておいた方がいいのではないかと思います。
ただ、15さんのおっしゃるようにリスクもあり、反応が遅れるとえらいことになる他、くらい投げに失敗して昇竜等をくらうリスクもあります(これでぴよったら目も当てられませんね・・・)。投げる場合は、間合いの関係上、相手の着地前に少し前に歩いてから目押しで投げるとよいでしょう。
また、くらい投げをした場合、ダメージ的には損をすることが多いと思われますが、ガイルにとって画面端に追い詰める/追い詰められるということはかなり大きな意味を持つと思うので、その辺との兼ね合いも含めて損得を考えた方がいいかもしれません。
個人的には、画面端への追い詰めや相手の打点の操作などを意識した方が、戦力的にも対戦の面白さにおいてもプラスになると思うので、いろいろと使い分けを試してみるといいかもしれません。
が、下手に色気を出さずに「引きつけ下大P一択で最低相打ち」と割り切った方が相手にとっていやらしい場合もあるとは思います(相手の手詰まりを誘発できる)。
投げについても軽く調べましたが、中P投げよりも大P投げの方が全般に性能がよいようです。
vsケン(2Pのデフォルト位置なので調査対象になりやすい)でしか調べていませんが、
・画面中央で投げ、相手が受け身をミスした場合、大P投げなら起き上がりにめくることが可能。投げ飛ばす距離は中P投げの方が長い。
・画面端で投げた場合、中P投げだとかなり近距離から再開することになる。
・受け身を取られた場合、大P投げ・中P投げともに、相手が着地する少し前にためが完成する。投げる距離はあまり変わらない。大P投げの方が、ガイルだけが動ける時間が長い。
・間合い調整ミスで投げが失敗した場合、近大Pをガードされると反撃確定。近中Pもしゃがみですかされると反撃確定だがそうそう反応されるものでもない(相手はたいてい立ちガードだし)。
また、自分のためが完成しているということは、相手のためも完成しているはずなので、投げの後にソニックを重ねるときには相手のスパコンにも警戒が必要でしょう(といってもvs春麗くらいでしょうが)。 |
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