| ええと、まず確認を。
ベガのJ大Kは深く(=近い間合いからジャンプして)当てれば逆ガードになります。J中Kも、ぎりぎりまで深く当てれば逆ガードになります。打点が高い(=Kボタンを押すタイミングが早い)と本来逆ガードになる間合いでも表ガードになることがあるようです。
次に訂正を。
ダブルニーをガードさせた後はベガが1フレーム先に動けると書きましたが、ちょっと違うようです。話が複雑なので結果をそのまま書くと、
<ここから>
ベガvsベガで密着からダブルニーをガードさせて1Pと2P両方のレバーを上に入れっぱなしておくと、大中小に関わらずダブルニーをガードさせた方のベガが1〜2フレーム先にジャンプします。
ベガvsベガで密着からダブルニーをガードさせて1Pと2P両方の小Pをシンクロ連射すると、大と中の場合たいてい相打ちになり、小の場合ダブルニーをガードさせた方のベガが勝ちます。
ベガvsケンで密着からダブルニーをガードさせて1Pと2P両方の小Pをシンクロ連射すると、大の場合ケンが勝ち、中の場合相打ちになり、小の場合ベガが勝ちます。大の場合ベガ側を小K連打に変更すると相打ちになります。
ベガvsケンで密着から小ダブルニーをガードさせてベガの大Kとケンの下大Kをシンクロ連射すると、ケンが勝つか相打ちになります。ケンの下大Kの代わりに本田の下小Kでも同様です。
<ここまで>
・・・・・なんだかよくわからない結果ですが、まあ「中と大は互角ぐらい、小はベガが少しだけ有利」と覚えておけばよいのではないでしょうか。
また、ダブルニー>下中Kは、相手が立っていると届かないことが多いようです。下中Kを当てた後は4(もしかしたら5)フレームほどベガ有利になるので非常に魅力的ですが。
vs本田の場合、小ダブルニー>中or大Kは必殺技でしか割り込めないようなので、ためがなければ安心して出せることになりそうです。中・大はそもそも1発当てでしか使わないので、こちらも問題ないでしょう。
バックジャンプ・垂直ジャンプによる待ちですが、
本田の垂直ジャンプに対しては、近ければ歩いていって大K、遠ければ着地にダブルニーをガードさせて処理できます。ただし、ダブルニーをガードさせた場合、連携にリバーサルで割り込まれる可能性があります。
とはいえ、ベガ側には、連携を続ける・ガードで様子を見る・ックジャンプすると、選択肢が3つあるので、それほど不利というわけでもないと思います。つかみをくらうとそれで終わりなのでガードで様子を見る場合には気合いを入れて前歩きに反応しましょう。
本田のバックジャンプに対しては、普通に画面端に追い詰めていけばいいと思います。この組み合わせは、お互いに画面端に詰まると苦しくなる(特にベガは)ので、稼げるときに陣地を稼いでおくのが得策でしょう。 |
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