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[1498] 本田vsベガpost 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年10月9日(水) 21時27分31秒

某所で質問してる人がいたので本田vsベガを書いてみました(って質問してた人がここを見てるかどうか知りませんが、ここの方が書きやすいので、私の都合優先でこちらに発表)。

以下ベガ側からの視点です。


スカルダイバーからのコンボ

キャンセル必殺技は、ためを作りながらダイブを当てる時点でかなり厳しい。

vs本田だと、画面端限定(多分)で
ヘッドプレスヒットからダイブ>着地後前歩き>小K>大K
の3ヒットでぴよりますが、到底実戦レベルではないです。


立ちまわり

ダブルニーを多用してダウンしたらめくりに行くというスタイルが(作業的になるけど)効率はよさそうです。

小ダブルニーなら、ベガの小Kが本田に当たるくらい近くなければ、ガード後はバックジャンプで安定でき、下中Kを連続ガードさせることも可能。

端同士からの大ダブルニー以外なら見てから小Pで落とされる心配はほぼない。

本田がしゃがんでいるときはリバースでゲージためにいそしむのがいいかも。

画面端に詰まると厳しいので、張り手空振り移動にきっちり必殺技各種でおつりを入れつつ、ダブルニーが使えない間合いまで接近されたら大サイコ(大張り手をくらうことはあってもレバー大Kは届かないはず)。


ダウンしている本田をめくる場合

よほど近い間合いから飛ばない限り振り向き頭突きは怖くない(振り向かずに頭突きが出てめくり攻撃に潰されるか、振り向き頭突きが出てもガードできる)はず。

あとはボタンを押すタイミングと中K・大Kの使い分けでガード方向を振れるらしいので1/2でぴよる計算になる。


まとめ

基本的にはしゃがんメインで、前に歩いてきたらランダムにダブルニー、張り手前進にはヘッドプレス・ダブルニーなど、対空はJ中Pよりも大K(垂直or逃げ)の方が安心かも。

待ち合いになったらゲージをため、体力リードを奪われたら立ちキックけん制モードに移行してリバーサル技をすかすなりめくりを決めるなりといった狙いで一発を期待する。

捕まると終わるので、危険な行動は避ける。


こんな感じでしょうか?最終的には6:4か7:3で本田有利ではないかと思います。

[1501] Re:本田vsベガpost 返信する 削除

投稿者名: ねこやぐら
投稿日時: 2002年10月11日(金) 12時33分04秒

ベガの飛び込み攻撃は100%正方向ガードじゃなかったか・・・。

正方向ガードで攻撃食らったこと無いけど。

あ、防御側は本田限定の話で。

[1505] 結構くらってます(T-T)post 返信する 削除

投稿者名: fimai
投稿日時: 2002年10月12日(土) 09時45分23秒

▼ ねこやぐらさん
> ベガの飛び込み攻撃は100%正方向ガードじゃなかったか・・・。

中Kは、正方向ガードですが、大Kはめくりなので結構
私はくらってます。で、ピヨって瞬殺されてます。(>_<)

本田がきっちり対処すれば、本田有利は不動ですが
一発入ったらベガの勝ちですから、なかなか侮れない対戦
カードだと思います。どちらが勝っても一方的な試合になりがち?

[1503] Re:本田vsベガpost 返信する 削除

投稿者名: ○○の○
投稿日時: 2002年10月11日(金) 22時49分30秒

▼ YOUさん
 某所で質問していた○○の○です。どうも今日は。
 全部読んでみましたが、自分のやっている対戦の内容とは結構違っていて、色々と興味深かったです。
 参考にさせていただきます。

 読んだ感想ですが、
 溜め無しで攻めている本田側が、待ちベガをされている時のダブルニーやサイコなどの技出しに対応する場合、技合わせで上or後ろジャンプからの強Kで落とせるか、無理な時はガードで凌ぐ、という使いこなしが出来ると、ベガ側は具合が悪くなっていきますね。 本田側は間合いを詰めて端へ押しつつ、待ち対応に都合の良い間合いをキープできれば、待ち主体からダウンや投げのチャンスを狙っていけばいいので、ベガ側は本田側が攻めと見切りに慣れてくると、しゃがみ待ちでは勝ち切れなくなると思われます。 本田次第ですけど。
 個人的には、ベガ側は立ち強Kとジャンプ封じの前ジャンプ中Pを主体にしつつ、どこまでS頭突きに対抗していけるかっていう所で、攻めさせない様にしながら対戦しています。
 
 どう考えても本田有利は変わらないですね。
 

[1506] Re:本田vsベガpost 返信する 削除

投稿者名: ryu
投稿日時: 2002年10月12日(土) 11時40分33秒

ベガとしてはリュウ戦、DJ戦以上にきつい対戦だと思います。
 
> 立ちまわり
>
> ダブルニーを多用してダウンしたらめくりに行くというスタイルが(作業的になるけど)効率はよさそうです。

 おおむねそんな感じですね。なかなかダウンさせづらいですが
 
> 小ダブルニーなら、ベガの小Kが本田に当たるくらい近くなければ、ガード後はバックジャンプで安定でき、下中Kを連続ガードさせることも可能。
 バックジャンプだと見てから頭突き喰らいません?
 下中Kは自分も使いますが、あれって連続なんですか

> 端同士からの大ダブルニー以外なら見てから小Pで落とされる心配はほぼない。
 見てからはきついと思います。
 一番嫌なのが、適度に立ち小Pを振りながら近づいてくる場
 合。wニー・サイコともに落とされます。対抗するには立ちK
 かな?

> 本田がしゃがんでいるときはリバースでゲージためにいそしむのがいいかも。
 泳ぎたいところですが、下手すると着地に頭突き合わせられ
 ますね。
 遠間−遠間から本田が歩いてき時なら安定かも
 
> ダウンしている本田をめくる場合
>
> よほど近い間合いから飛ばない限り振り向き頭突きは怖くない(振り向かずに頭突きが出てめくり攻撃に潰されるか、振り向き頭突きが出てもガードできる)はず。

 本田に対するめくりで正逆ガード方向振るには後ろに出てい
 る肩付近と頭部ではどっちがいいんですか?
 
> あとはボタンを押すタイミングと中K・大Kの使い分けでガード方向を振れるらしいので1/2でぴよる計算になる。
 自分これがうまくできないです。
 結局ガードされてからの駆け引きになってしまうんですが
 ノーリスク大銀杏仕込まれているので結局不利なままにな
 ってしまいます。
 中Kなら正、大Kなら逆になりやすいと思いますが、きっち
 り振りたいです

ベガとしては待って転ばして起き攻めで殺すしかないでしょう。
どちらにしてもベガにとって、本田はやはり天敵だと思います。
熟練していればリュウのがきついかなと思いますが、本田戦は
キャラ的にきついですね。

[1510] Re:本田vsベガpost 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年10月13日(日) 03時47分16秒

みなさんどうも。早速気づいたことを。


・めくりの可否

間合いについて実験してみたら、
中Kすかる<大Kすかる<中K表当てになる<大K表当てになる
という感じになりました。

間合い合わせはかなり難しそうですが、自分でも裏か表かわからないくらいの方が攻撃としては有効かもしれません(ので、着地後のコンボは小Kx3>大Kがいいかも)。

高めに当てると表ガードになることが多いような気がします(気のせいかも)。


・バックジャンプに頭突き

バックジャンプについては、反応(多少遅れても可)で大頭突きを出されると、中Kを使っても相打ちにしかならないタイミングがある(中K以外は負け)ようです。相打ちになると非常に不利なのでバックジャンプで安定はできないことになります。

リュウ・ケン・サガット・ザンギあたりのイメージが強すぎて、バックジャンプは安定だと思い込んでいたようです。


・リバースに頭突き

着地の好きにばっちり合わせられなければ、相打ち以上にはなるようです。相打ちの場合ダメージは五分五分くらい。空中制御できるので、一方的にくらう心配はあまりないと思います。


・小Pを振りながら押される

これはどうなんでしょうか。本田側としても、小Pは連打が利かないし、落とした後も取りたてて有利ではない(いちおう前進から遠大Pでバックジャンプは落とせる)ので、ダブルニーを差し込まれた場合の起き攻めのリスクを考えると、できれば避けたい選択肢だと思います。小Pのダメージ自体が大きいので、それだけは脅威ですが。


・ダブルニーガード後の有利フレーム

これは、2発当てた場合は距離に関わらず(たとえ密着から大をガードさせた場合でも)ベガ側が1(小のみ2?)フレーム有利になっているようです。1発当ての場合、当て方により5〜9フレーム程度ベガ有利になるようです。

ということで、2発当ての場合、投げ・ごく一部の発生が非常に早い技・くらい判定がなくなる技以外には下中Kが勝てることになるようです。


・バックジャンプ・垂直ジャンプに夜待ち

次回書きます。

[1515] Re2:本田vsベガpost 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年10月14日(月) 05時22分41秒

ええと、まず確認を。

ベガのJ大Kは深く(=近い間合いからジャンプして)当てれば逆ガードになります。J中Kも、ぎりぎりまで深く当てれば逆ガードになります。打点が高い(=Kボタンを押すタイミングが早い)と本来逆ガードになる間合いでも表ガードになることがあるようです。


次に訂正を。

ダブルニーをガードさせた後はベガが1フレーム先に動けると書きましたが、ちょっと違うようです。話が複雑なので結果をそのまま書くと、


<ここから>

ベガvsベガで密着からダブルニーをガードさせて1Pと2P両方のレバーを上に入れっぱなしておくと、大中小に関わらずダブルニーをガードさせた方のベガが1〜2フレーム先にジャンプします。

ベガvsベガで密着からダブルニーをガードさせて1Pと2P両方の小Pをシンクロ連射すると、大と中の場合たいてい相打ちになり、小の場合ダブルニーをガードさせた方のベガが勝ちます。

ベガvsケンで密着からダブルニーをガードさせて1Pと2P両方の小Pをシンクロ連射すると、大の場合ケンが勝ち、中の場合相打ちになり、小の場合ベガが勝ちます。大の場合ベガ側を小K連打に変更すると相打ちになります。

ベガvsケンで密着から小ダブルニーをガードさせてベガの大Kとケンの下大Kをシンクロ連射すると、ケンが勝つか相打ちになります。ケンの下大Kの代わりに本田の下小Kでも同様です。

<ここまで>


・・・・・なんだかよくわからない結果ですが、まあ「中と大は互角ぐらい、小はベガが少しだけ有利」と覚えておけばよいのではないでしょうか。

また、ダブルニー>下中Kは、相手が立っていると届かないことが多いようです。下中Kを当てた後は4(もしかしたら5)フレームほどベガ有利になるので非常に魅力的ですが。

vs本田の場合、小ダブルニー>中or大Kは必殺技でしか割り込めないようなので、ためがなければ安心して出せることになりそうです。中・大はそもそも1発当てでしか使わないので、こちらも問題ないでしょう。


バックジャンプ・垂直ジャンプによる待ちですが、

本田の垂直ジャンプに対しては、近ければ歩いていって大K、遠ければ着地にダブルニーをガードさせて処理できます。ただし、ダブルニーをガードさせた場合、連携にリバーサルで割り込まれる可能性があります。

とはいえ、ベガ側には、連携を続ける・ガードで様子を見る・ックジャンプすると、選択肢が3つあるので、それほど不利というわけでもないと思います。つかみをくらうとそれで終わりなのでガードで様子を見る場合には気合いを入れて前歩きに反応しましょう。

本田のバックジャンプに対しては、普通に画面端に追い詰めていけばいいと思います。この組み合わせは、お互いに画面端に詰まると苦しくなる(特にベガは)ので、稼げるときに陣地を稼いでおくのが得策でしょう。

[1516] 補足post 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年10月14日(月) 06時07分45秒

垂直ジャンプによる待ちを、ダブルニーをガードさせて処理するというのは、着地直後に当たるようにダブルニーを出すということです。

タイミングが早すぎるとジャンプ攻撃に引っかかる可能性があり、遅すぎると小Pや必殺技などで落とされる可能性があります。

きちんとカス当てになるように当てた場合は、ダブルニー>大Kが連続ガードになる(はず)ので、割り込みの心配はないと思います。


それから、本田が前に出てきてくれる場合は、立ちキックモードよりもダブルニー狙いの方が採算がよさそうです。

ダブルニーだとジャンプしようとしたときに勝手に引っかかってくれることもあり、なによりダウンさせた後の置き攻めが強力(=リターンが大きい)なので。立ちキックはあくまで目先を変えるためのつなぎとして使った方が効率がいいかもしれません。

小Pがあまりにもうるさいときは、ホバーキックや踏み込んでめくりジャンプといった奇襲もある程度有効かもしれません。本田の小Pは意外と威力が大きいので、立ちキックによる相打ち狙いはそれほど有効ではないと思います(ぴより狙い除く)。


体力リードされて固まられた場合に非常に困りますが・・・とりあえずゲージをためてからどうにかして(歩き・ダブルニー・サイコ・リバース・ホバー)接近しましょう。

そして、下中Kを起点に、ヘッドプレス・デビルリバースなどで無理やりかき回すしかないと思われます(下中K>めくり中Kも使えるかも?)。近めの距離からおもむろにめくりジャンプするのもけっこう有効です(たぶん)。

頭突きをぶっ放してくれる人(私を含む)なら、それだけに集中して誘ってコンボを入れれば終われますが・・・。まあとにかく、左右が入れ替わる動きを多用して、ためを解除することが必要です。


まぁ、お互い勝ちを狙いすぎると単調になりやすいので、あまりむきにならない方が楽しめるかもしれません。

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