| ▼ クートゲリさん
本田については、私がひとりで暴れているだけという話もありますが、お役に立てれば幸いです。
さて、まず頭突きについてですが、これは小中大共通で攻撃判定とくらい判定が同時に出るようです。攻撃判定が出るまでは全身無敵（投げもくらわない）のようです。
その証拠として、密着で小・中の頭突きを春麗の下大Kと同時に出す、あるいは、同じく密着で大頭突きをケンの下大Kと同時に出すと、相打ちになります（調査対象が変わっているのは技が出る早さが違うため）。
また、かなり遠くから置きあがりに本田や春麗の中足などを置かれていると、リバーサル頭突きが一方的に負けます。上半身の判定はかなり強いのですが、下半身の判定はさほどでもないのでしょう（この場合小中大を使い分けてタイミングをずらせば一方的に勝てる）。
投げられ判定は、少なくともくらい判定が発生した瞬間（＝一段目のモーション）には地上投げられ判定があるようで、特に小は一段目のリーチが非常に短い（密着から下小K＞中頭突きはつながるが小頭突きだと一段目が当たらずつながらない）ので、投げで割り込まれることが多くなります。
以前書いた小のみ投げを回避できないという話は、入力後1フレーム目の全身無敵のはずの瞬間に投げをくらう気がするという話で、たぶん幻覚なので気にしないでください。
小・中の頭突きは、昇竜のように自分は完全無敵で相手を一方的に攻撃する技ではなく、完全無敵になっている間に相手の技が出終わったところに反撃する技なので、出が遅い技にはかえって相打ちを取られます。対空性能がよいのは、単に判定が強いからでしょう。
余談になりますが、頭突き対空を引き付け過ぎた場合に相打ちが多くなるのもこのためでしょう。
大銀杏については、最初のコマンドも斜め下まででOKです。
起きあがりについては、技を出したりガードポーズを取ったりしなければ、（何フレームかはわかりませんが）投げ返しには十分な時間の投げ無敵時間があります。
このため、相手の起きあがりを投げる場合は、直前に技を空振っておいて、ガードポーズを取らせてから投げることになります（レバーが後に入っていると、攻撃判定が消滅していても、技の出終わりの隙に反応してガードポーズをとってしまう）。もしくは、相手の通常技の出がかりを投げます。
この場合レバー前で投げ返せばより確実に投げ返せます。多分（この辺はあまりきっちりわかっていないので、もしかしたら根本的に間違っているかも）。もちろんリバーサルでもOKで、一部キャラはジャンプで逃げられる場合もあります。
参考までに、ジャンプを入力してから空中判定になるまでの時間（すべてかなり怪しい推算）は
春麗：2
バルログ：3
ケン：4
本田：5.5？
という感じになっています。 |
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