| ▼ ちょと言ってみるさん
相手の我侭を聞くことが、相手に対して敬意を表すことにつながるわけではありません。わたしは安に次のことを、「対戦をする状況に向き合った時、戦っている相手が誰なのかを、もう一度考える。」を述べているつもりです。
対戦において、相手に敬意を表すことはそれ自体が矛盾であり、偽善であるかもしれません。しかし、それをもつ者がもたない者よりも称揚されるのは事実です。
1桁の勝利と2桁の勝利は数が違っても、単なる勝利であるにすぎません。複数台設置しているような大規模な店や、対戦の回転数が大きい店はともかく、CPUのみを相手にするようなゲームと同じ感覚で、「対人戦」である対戦を行わないで下さい。
対戦相手に敬意を表したり、対戦相手に感謝を表したりすることは難しいことでしょうか。対人関係における、言葉の交わし合いは確かに苦手な方も居ると思います、しかし、ほんの少し、勇気を持って或いは手間を掛けて、それを実現できれば、無用な衝突や、不快な感情が起こるような場面は減らせるはずです。
私は対戦を好んで行ってきた者として、今までの対戦のあり方に流され、人としての最低限のモラルを怠って来た結果、自らは気が付かない人々に、多大な迷惑や罪を犯したこと、それを考えれば、恥じ入らざらずにはいられません。
スト2はゲームというジャンルの1つとして、その枠から抜け出すことはできないのかもしれませんが、対戦が好きで営む者たちとして、対戦の向き合う姿勢やあり方が、今後に良い方向へ向かって歩んで行けたら良いと考えています。
> それを含めて勝った奴が正義と頭に叩きこんだほうがいい
私も含めてですが、正義のあり方にまで言及しては、本質である大切な部分が霞んでしまい、本来到達するべき結論が見い出せなくる場合があります。 |
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