| 私も10317&10323の2つの御書き込みが正解と思います。
着地ガードができるかどうかについては、
いわゆる安全跳び込みを参考にされると良いでしょう。
御質問の最初のケース(ガイルにリュウが跳び込む)を例にしてみます。
・リバーサルサマーで普通に落とす
リバーサル時にリュウがある程度以上の高さにいれば、
リュウが着地する前にサマーをヒットさせる事ができます。
・安全跳び込み
リバーサル時にリュウが低い位置にいると、
サマーの攻撃判定が出る前にリュウが着地してガードされてしまいます。
・リフトアッパー潰し>リバーサルサマーを地上ガード
上の安全跳び込みと両者の行動内容を比べると、
ガイル…食らいのけぞりの分が増えている
リュウ…高い打点で当てたので着地までに時間がかかる
といったところですね。
つまり、
・「リフトアッパー潰しの高さ」から「安全跳び込みの高さ」まで落下する時間
・ガイルの食らいのけぞり時間
を比べて、後者の方が長ければ着地ガードされてしまう事になります。
言い方を変えてみますと…
ガイルが食らいのけぞりから戻った時、
安全跳び込みの高さまでリュウが落ちてきていなければリバーサルサマーが当たる
という事です。こちらの方がわかり易いですね。
ジャンプ攻撃の食らいのけぞりは結構長いので、
よほど高い打点でないと空中ヒットは難しそうですね。
検証はしていませんが、いかにも無理っぽそうな感じです。
ガイルがケンやサガットに跳び込む場合はだいぶ状況が違います。
ケンやサガットは無敵対空の出が早いので、
かなり低い位置で当てないと安全跳び込みになりません。
加えて前の御書き込みの通りにガイルはジャンプの降下が遅いので、
高め打点から安全跳び込みの高さまで落ちるのに余計に時間がかかります。
(食らい側ののけぞり時間は変わりません)
なのでのけぞりから戻ってリバーサル対空が間に合いやすいのでしょう。
結局出来る出来ないの明確な回答にはなっていなくて恐縮ですが、
システム的に判断するならこのような点に注目すると良さそうですね。
正確な検証に基づく答えではありませんが、
イメージ的には大体こんな感じに考えて頂ければOKです。
余談ですが「ガイルがケンに跳び込む」実験をする場合は、
ケン側が大昇龍を出すと空中・地上でヒット効果が違うのでわかり易いと思います。
空中なら1ヒットでダウンしますが、
地上なら3ヒット目まではダウンしません。
さて実際の経験を元に主観で大雑把にお答えしますと、
高め食らいからのリバーサルサマーで反撃しているシーンは多く見かけますね。
でも食らいサマーのほとんどは相手が着地後に出した技を斬っているようです。
攻め側が思いのほか高い打点でヒットさせてしまった場合は、
まず食らい投げを警戒するものです。
投げに対しては投げで返すのが最も簡単ですから、
その失敗(ガイルはサマーの無敵状態)で出た技を斬れるケースが多いのでしょう。
以上、長文失礼致しました。
参考になりましたら幸いです。 |
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