| ▼ ミサイルさん
▼ 当て投げハメについてさん
極論を申し上げますと、「当て投げ」 に悪役を押し付けるのには意味がありません。
むしろ、一般にプレイヤーが好まないのは、同じパターンの繰り返しで負けることです。
ドラゴンダンス*** に対応できずに負ければ、「昇竜拳連発してるだけじゃん!」と捨て台詞をはきたくなるかもしれないですが、現実問題としては<対応できない自分>がいるわけです(実際、問題を感じているのは他人ではなく貴方ではありませんか?)。同様に、「結局当て投げねらいじゃん!」と言いたくなるような相手に負けた(勝っても)場合、最後に残るのは<対応しきれていない自分>です。それを「くやしい」と表現するかどうかは個人差があるでしょうが、自分の未熟さを、相手の理不尽さに置き換えたところで、<対応できない(しきれていない)自分>が消えてなくなるわけでもありませんよね。
にもかかわらず、傾向としてはピンチ時の方が、当て投げ使用率がアップします。この問題は、すでにT. Akibaさんが決着をつけておられて、抜粋すると
「ほとんどの対戦カードにおいて、有利側は当て投げせず、不利側は当て投げするということになりやすい。というのは、有利側にとって当て投げをしかけることは投げるか投げられるかの五分五分の勝負になってしまうことなので、わざわざ自分に都合のよくない戦法を採る必要がないからである。逆に、不利側は五分五分の勝負なら望むところなので、なんとかそこまで近づこうとする、ということである。」
要は、これ以上当て投げを話題化しても、根本を欠いた感情論にしかならないということですね 「御飯よりもパンが好きだ」といった類の。
悪役(理不尽・代表)はゴウキの存在(ゴウキ・プレイヤーではない!?)に演じてもらうことにしましょう!!
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ドラゴンダンスの例え話ですが、私のオリジナルではなくて実は孫引きです。どこで読んだものか忘れてしまい、情報源を示すことが出来ないでいます。「それ俺が使った例えじゃね」と思われた方、お許しを。
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