| あ、やはりPS2でしたか。
>入力は60fで受け付けてくれていましたから
実はPS2のここら辺の仕様はちょっと複雑なのです。
PS2は描画やメインの処理を受け持つEEと、キー入力やサウンドを担当するIOPから成り立ってますが、EE、IOPともに60FPSで動けるものの、IOPからEEへのキー入力データの送信は30FPS単位でしかできません。また送信には1フレーム掛かるため、アーケードなどと比べて常にキー入力が1フレーム遅れることになります。ちなみにキー入力が来ないフレームは1つ前のフレームの入力が維持されることが多いようです(ゲームによって違う)。そのため60FPS単位で→←→←→←と入力した場合、→→→→→→もしくは←←←←←←に化けたりするようです。
上記を踏まえると、
> 54フレーム(確率 1/2)
の「確率1/2」の部分は、PS2のハード仕様のせいで発生しているもので、アーケードやDC等では起こっていないような気がします。
ちなみになんでそんなこと知ってんだよ?と思われるかもしれませんが、上記のようなPS2の仕様は海外サイトのPS2DEVに載っているため、(英語が読めれば)誰でも入手可能な情報だったりします。 |
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