| ▼ とんこつがいるさん
とりあえず消去法がいいのではないかと思います。
以下、コマンドスティックなどは所有しておらず(持っているなら理想的な操作を記憶させて反復実験すればいいだけ)、シンクロ連射が可能な環境はある(値段もそれほど高くはないし、調査がかなり楽になるので、持っていなければ購入するのもひとつの選択肢だと思います)と想定しています。
シンクロ連射の信頼性については、入力テストモード(DC版にあるかどうかわかりませんが)で目視確認してください。
また、屈小PX2>立ち中P>スパコンは、めくりからでなくても入るようなので、とりあえずめくりは忘れて屈小PX2>立ち中P>スパコンのみについて調査して、解決しなかったらめくりについて考えるほうが早いかもしれません。
調査手順の例:
1.中Pの、手を伸ばしきったモーションが見えていないか確認する(「そもそもキャンセルできていない」という可能性を排除しておく)
2.リュウ・ケン以外のキャラには安定して入るということを確認しておく。攻撃力が発生するフレームとガード可能になるフレームが同一だと、2分の1でガードorヒットとなる可能性が否定できないため(詳細はT.Akibaさんの「システム理論編」のガード不能の項目、ブランカのブッシュバスター(初代のみ)&密着のローリング(ターボまで)を参照)。
3.画面端密着から屈小P>立ち中P>スパコンを入れてみて、安定するかどうか確認。間合いの問題(スパコンの攻撃発生1フレーム目が届いていない)なら、これで安定して入るはず。この場合、各技をつなぐ速度を最速にすればめくりからでも安定するはず。
4.めくり中K>屈小PX2>立ち中P>小ソバットが安定するかどうか確認する。これは、T.Akibaさんのフレーム表と安全飛びのデータ(データ編)から、スパコンと小ソバットは出る早さが同じだと予想されるため(あくまで予想されるだけですが)。これが安定するなら、キャンセルのタイミングを疑う必要があるかもしれません。
・・・と、私の頭だとこの程度しか思いつきません(あとはターボスピードやステージを変えてみたりとか・・・)が、もちろん、このほかにもっと良い調査方法があるかもしれませんし、最善を尽くしたとしても原因が特定できるとは限りません。
記事番号1028から始まるスレッドにもいろいろと書きましたが、人間の作ったものですから、多少不可解な動きをする部分があるのはやむを得ないと思います。まあ、努力する余地があるのかどうか(連射装置を使っても安定させようがないような技なら、手動入力は練習するだけムダでしょう)だけでもわかれば、それで満足すべきだと思います。
プログラムなんて、それを書いた人間にすら予想もつかない動きをすることも珍しくはありませんから、どうしても「謎」は残ってしまうものなのでしょう。
おせっかいになりますが
> いつもここの雲の上の記事を読んで嘆息、の者です。
こういった表現は避けたほうが、レスがつきやすいと思います(ちょっと前に同じようなことを書いた気もします)。
なんというか、こう、素晴らしいレスでないと書き込みがたいような、心理的なプレッシャーになってしまいかねません。
地味な作業になりますが、調査がんばってくださいね。 |
|