| ▼ ハガネノギエフさん
> バイソンの下中Kにレバー大K等が有効なのですね。
> 本田の下小Kのスキ、やられ判定の少なさは使っているうちによくわかってきました。
書き方がおかしくなっていました。そういう意味でOKです。レバー大Kでの反撃は読んでいてもかなり難しそうなので、遠大Pか、届くならちょっと弱気に下小Pがよさそうです。
あくまで「空振りを見てからの反撃」であって、「打ち合って勝てる」わけではないので注意してください。
先出しで止めていくなら下小or中Kがいいでしょうが、たしか相打ちにしかならなかったと思う(記憶があいまい)ので、こちらは主に必殺技(クレイジー以外)を抑えこむのに使います。
とくに、しゃがんだ相手に下中Kをかすらせることができる間合いでは、すかし待ち(しゃがんでいても相手の下中Kはすかるはず)・空振りOKの下小K・早出しの下中K・しゃがみ強制の下小Pあたりを散らしつつためを作ることができるので、プレッシャーのかけどころです。
下小Pは、リーチ・出の早さ・隙の少なさともに一級品で、空振りへのおつり・けん制・間合い調整(相手をしゃがませる)・固めなどに大活躍しますが、判定は強くないので、相手の下中Pや下中Kなどに打ち負けることが多くなります。
そこで、すかし待ちから遠大P・レバー大K・下小Pなどで相手の空振りにおつりを入れ、手を出せなくしていくことが重要になってきます。例の「押し返す」「割り込む」「待つ」という大勢判断(724参照)でいうと、割り込みに弱く他の二つには強いということになります。
基本的に、押し返しには出が早くリーチが長い技が勝ち、待つと不利:割り込みにはすかし待ちが勝ち、判定の弱い技は負け:待ちには隙の少ない技で固めると有利、待ち合いは五分といった感じになり、全キャラ共通で中間間合いでの基本になると思います(ちょっと言い過ぎかも)。
で、この「出が早くリーチがある」「判定が強い」「隙が少ない」をできるだけ兼ね備えた技を多彩に持っているキャラが中間間合いでは有利になることになります。
さらに、足の早さ(=間合い調整能力)、投げ間合いの広さと威力、飛び込みの返しづらさ(つけこめる間合いがあるか)、対空の充実度ということも重要な要素になります。
このほかにも「下段技・ダウン技の有無」や「コマンド無敵技があるか」、「一発の痛さ」も問題になってきます。
こう考えると、春麗・バルログ・バイソン・べガあたりが中間間合いで非常に強いことにも納得がいきます。
> 確かに、バイソンにゲージ溜められると恐ろしくて何もできなくなりますので何とか溜められないようにしたいですね。
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近めの間合いでダッシュ系を見てから頭突きで止めるときは、大で出すことをお奨めします(小だと間に合わないことがある)。 |
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