| 頭突き投げは、当て投げではなく自動二択です。1ため6321Pなので、相手を投げられる状況にあれば大銀杏が、投げられない状況にあれば頭突きが出ます。原理的にはホークのトマホーク投げと同じです。
バックジャンプやバックステップ系の必殺技で投げを回避してくる相手、ためが解除されてリバーサルが出せない相手、リバーサル技に無敵時間がない相手に有効ですが、飛び込みからだと小技を一発挟まないと頭突きが出せないので、使う場面は限定的です。
同じ原理で、大銀杏を先行入力したままP連打で張り手投げができますが、こちらは頭突きと違って無敵時間がないものの、ためがなくても出せます。
張り手の予備動作を回避するため、百貫の降りや高い打点の飛び込みをガードさせた後などに使っていきます。
通常技でも割り込めるので、百貫>百貫、百貫>鬼無双、百貫>頭突きあたりを意識させる必要があります。飛び込みから使う場合は、打点をうまく調整するか、鬼無双を意識させるか、相手が守りに入っているときに使うかしないとあっさり返されます。
ケンはつらいですねぇ・・・とくにスーパー。空対空が厳しいのと、安全とびができない(T.Akibaさんのデータ参照:この間ウソを書きましたごめんなさい)のと、足が速いのと、昇竜が軽いのと、足払いが厚いのと・・・なにもかもがつらいです。
本田は、対策を徹底されると、飛び道具のあるキャラはもとより、バイソン・バルログにもかなり厳しい戦いを強いられます。そのかわりそれ以外のキャラには(ちょっと「色気」を出すとあっという間に負けますが)かなり有利に戦えます。
まあ、水も漏らさぬ堅実な攻めと、相手選択肢をゼロに絞り込んでいく侵食系の攻めを両方味わえるうえ、流れに乗れば一気に持っていく豪快な攻めも味わえるので、得をしているといえば得をしている気もします(苦笑)。
どうでもいいことですが、リュウ・ケンの体力をギリギリまで減らした状態で端〜端に離れて鬼無双をスタンバっていると、普段の苦労を洗い流すような至福の瞬間を味わえます。
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