| そろそろスレッドが長くなってきました。
小足キャンセル張り手は、これはもう身体能力の問題なので、指を鍛えるしかありません。
私の場合、ひとつのボタンの連打ならある程度の速度が出るのですが、小Kを押してから中Pを連打するのがどうしてもうまく行きません。
そこで、小Kを「左手の親指で」押して右手で中Pを連打しています(両手打ちと命名)。小Kを右手の親指で押して中P(手が大きい人は大P)をピアノ打ちするのも割と楽だと思います。
万人向けの方法ではありませんがよかったら試してみてください。出せる人は当たり前のように出すのでうらやましいです(苦笑)。
参考までに、たしか中Pは4回押せば張り手が出るはず(多分)です。
ちなみに私はくすもんど乱舞はできません(近中P>大K or 下大Pで安定してます)。ピヨリダメージが半端ではないのと、どこからでも投げに行けるのがたいへん魅力的なのですが。
投げは、大Pのほうが流れが途切れずいい感じです。
画面端を背負っているとき以外は、大銀杏を決めてしまうと、仕切り直しになってしまう(特に追い詰めているときには相手を広いほうにやってしまう)ので、攻めに使うのなら大Pがお奨めです。
大銀杏は、前に書いたように「ガード中に置いておく」といった防御的な使い方や、「ボタン放しで当て投げ」といったリスクの低い攻めに使います。
立ちスクリュー的に使うのなら、もう半歩踏み込んでさば折りに行ったほうがいいと思います。当て投げのときも、相手のガードを読んでいるのなら大銀杏を使う必然性はありません。
実際、ハイレベルな本田使いの方(といってもハマキさんとくすもんどさんくらいしか知りませんが)は放し投げの習得にあまり比重を置いていないようです。
とはいえ、習熟すれば「小技一発ガードしただけで吸われる」というプレッシャーになり、とくに上昇系のリバーサル技を持つ相手には、
放し投げ>リバーサル技をガード>リバーサル張り手で落とす>安全とび>以下繰り返し
というループが成立する(多分)ので、練習する価値は十分にあります。
ピヨリダメージも結構高いので、ピヨねらいのときにも重宝します。
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