| ▼ Kunyalaさん
今までずーっとレスを読んでいましたが、はっきり言ってそれじゃダメ、パターンに頼っている時点で甘甘です。
正直、最初の対ダルシム戦の所で、ザンギの選択肢の中に下弱P
が書かれてなかった時点で、どの位まで考えて対戦しているか読
めたので、書き込まずに傍観していくつもりでしたが、負けた理由をキャラの性能のせいにしているのを読んで、それは激しく間違っていると言いたくなりました。
Kunyalaさんは、対本田戦でスーパー頭突きを完璧にKラリアットや下弱Pで止めていましたか? それをこなした上で、その後の駆け引きで優位に立ちまわれる様に、読みの布石やプレッシャーを仕掛けていっていたのでしょうか?
上記の最低限の事を、さも当然の様にやっていて、それでも辛過ぎると言うのなら話は別ですが、違うでしょ。どんな負け方をしたのか書いてないのは、単純な方法でいつも負けているからではないでしょうか。
ザンギは、何の前フリも無く出された強力な技を普通に返し、ただひたすらに攻めの3択を平然とこなし続けてナンボの、ガードしたら終了の超攻めキャラですよ。
相手が何を考え、間合いによってどんな技を使ってくる傾向があるのかを予測して、完全対応と攻めのプレッシャーを両立させつつ、いかに読み合いで勝ち続けるかという、それができる上級者が使う事を前提としたキャラなんです。
要求されるテクニックやスキルはハンパじゃ無いよ。
対ガイル戦なんて、一度でもダウンしたり下強Kの2段目をガードしたら、その時点でそのラウンドはほぼザンギ終了で、ガイル側が手加減無しなら、必勝パターンで完封負けしてしまう。
その方法はあえて書かないけど、解ってしまえばかなり簡単なその戦法は、一度でも仕掛けられたら、対本田戦なんてヌルくてやってられないと思えるよ、マジで。
でもね、それでもザンギを使っちゃうんだよ。楽しいんだよ。
そりゃザンギが強くなれば楽になるかもしれない、不満は無くなるかもしれない。 でも、そんなザンギには自分は興味が湧かない、何故か。 それは、自分のスキルを試す事ができないから。
対戦は、勝つ事よりも勝ち負けが決まるまでのプロセスが楽しいんじゃないかな。 どうやって見切るかとか、どこでどう読んでいくべきかを、もっと深く考えて自分なりにスキルを磨いていくべきだよ。 でないと、上級者のプレイを見に行っても、やっていた事をパターンにするだけで、何を狙った上での行動だったのかが分からないままになってしまう。 真似ただけでは、本当の自分のテクにはならないよ。
まあ、自分も色んな意味で何度も諦めたクチだけど、ケチをつけたら自分が終ってしまうから、気をつけた方がいいよ。 |
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