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[1257] 本田vsザンギ1post 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年8月20日(火) 01時07分38秒

> 真剣勝負で本田がザンギに負けるパターンなんて有り得ますか?

ええと、正直なところ、一通りの基本ができている程度の本田が「vsザンギで100試合やって勝ち越したら100万円やる」と言われれば(=本気で勝ちに行けば)、どんな達人が相手でも、余程奇跡的なことが起きない限り負け越さないだろうとは思いますが、達人クラスの本田と達人クラスのザンギが同じ条件でやった場合でも、少なくとも5試合くらいはザンギが勝てるのではないかと思っています(あくまで私見ですが)。


この場合のザンギの勝ちパターンとしては(私がよくやられるもの)、
・張り手先読みの飛び込みから中足>Wラリアット>ぴよ
・下小Pと遠中Kを多用して張り手を潰しつつ本田のレバー大Kを誘い、下大Kや飛び込み
・何気なく歩いていって立ちスクリューor大足orラリアット(頭突きを潰しつつ下Pなどもすかす)or飛び込み(たとえ成功しなくても揺さぶりのために必要)
あたりでしょうか(要するに、張り手・レバー大K・様子見の三択vs下小Pと遠中K・飛び込みと大足・様子見の三択だが、本田側の様子見を崩すのが非常に難しい一方ザンギ側の様子見は張り手であっさり削られるのでジリ貧になる)。

いったんリードを許してしまうと本田側がやりたい放題になるので、かなり厳しくなるでしょう。逆にある程度の削りは無視できるくらいのリードを奪った後であれば、そこそこの攻防が可能だと思います(=リードを奪ってすら勝負にならないレベルではないということ)。

張り手すら出さずに待たれた場合(=終始様子見)、最後の数秒で削り合いになる(いわゆるT.Akiba理論)でしょうが、バニシングがあるので圧倒的不利とは言えないでしょう(本田としては、上記の有利な読み合いで普通に攻めた方が得だと思います)。

ちなみに、上手い人は、大足を入れた後に安全飛び込みをして、
・素直にスクリュー(頭突きは出がかりを投げられる)
・ガードして百貫だったら投げ
・Wラリを出しておいてリバーサルを潰す
あたりを使い分けてきます。これをきっちりとやられると本田側が受けるプレッシャーが段違いになります。

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