| さて、波動連射モードですが、これには2つの対応が考えられます。
a.波動を見切って垂直Jでかわす
・・・これには非常に恵まれた身体能力か大量の練習を要します。大中小の波動を瞬時に判別してタイミングを合わせるのは至難の技です。
私個人としては、この技術を習得することは完全に諦めています。私が知る限り、これができる人は日本に2人しかいません。
b.ある程度粘って確実に対応できる場面を待つ
今回のメインはこれです。手順は以下の通り:
まず、前歩き>波動を撃たれたらガードという行動を繰り返します。
ここで、小波動が来たらそれを垂直Jで避けます(狙いを絞っているのでかなり避けやすいはず)。
もし小波動がまったく来なかったら、波動を打った瞬間に反応で前ジャンプします(端〜端くらいの間合いなら対空される心配はないはず)。
前ジャンプした場合には、相手の大足がちょうど届かない間合いになっているはずなので、とりあえず遠中Pあたりを出しておくか、思わず昇竜や大足や下中Pを出してくれることを期待してすかし待ちするか、大張り手で流れを一気に持ってくるか、下小P(端〜端で飛べば相手の下中Pにも引っ掛からない)で様子を見るか、下中Kで相手を止めるというあたりが選択肢になります。
相手が前進してきてうっとおしい場合は、できる限り遠い間合いから飛ぶとよいでしょう(といっても、何も考えなくてもほとんど端〜端の飛び込みになるでしょうが)
垂直ジャンプしたときの展開については次回。 |
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