| 本田側の振舞いとしては、遠中Pや下小Pを空振りした後、
a.遠中P:
安定したけん制。怖いのは波動を差し込まれたりかいくぐられて昇竜や大足をくらうことくらい。その場での大足・下中K・昇竜はお互いにすかるだけ。
b.下小P:
やや攻撃的なけん制。大足で相打ちを取られたり(Cの間合いのみ)昇竜や下中Pで潰されるのが嫌。Aの間合では相手の下中Pにまったく勝てない(しかも反応でお釣りをもらう)。反応下中Pに対してもそこそこ有効で、波動も止めやすい。
c.レバー大K:
反応波動を読んだ場合と、立ちポーズでのすかし待ち対策に。後が続かないのでここ一番でのみ使った方がよい。
d.遠大P:
Bの間合いでは立ちポーズに、Aの間合いではしゃがみポーズにも当たらないので注意。波動を止めつつ遅目の下中Pに対してもある程度は対応可能。積極的に割り込んでくる相手に。これも後が続かないので慎重に使う。
e.中張り手:
間合いが離れてしまうのが難点。下中Pで止められると痛いが、大足には勝てることが多い。削りに行くのではなく当てに行くつもりで使うのがポイント。
f.大張り手:
要連射力。反応波動には負けると思った方がよい。固まる相手には多用して流れをこちらに持ってくる。AとBの間合いでは2発、Cの間合いでは3発削りになる。相当連打が早くない限り、遠中P>遠大P>空キャンセル大張り手になることが多く、相手の下中Pに引っ掛からないこともある。
g.下中K
ちょっと癖のある連携。昇竜や下中Pをくらうことはないが、大足に対して相打ち以下になる。隙も大きくガードされると間合いが開くのも痛い。どうせなら昇竜をくらわないギリギリの間合い(相手の立ちポーズにも当たる距離)まで前進してから使いたい。前進>投げor後退してすかし待ちor下中Kカス当ての三択に使う程度か。
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