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[1071] リュウ・ケン(大足間合いの外で3)post 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年7月18日(木) 17時54分56秒

全体として、とりあえず遠中Pなどを1発空振ってからの攻めがメインになりそうですが、空振りに反応>波動と下中Pの二択とされると、じっくり攻めるのが難しくなります。

これには、安全な間合いからの遠中Pを使うか、下中Kを出して下中Pをすかすのがよいでしょう。下中Kだと、大足を出された場合に、開幕間合いくらいまで離れていないと相打ちを取られるため、遠中Pの方が使い勝手がよいのですが、遠中Pで大足をすかせる以上相手としてもそう簡単に大足は出せないということを考えると、下中Kの使いどころもないわけではありません(昇竜にもひっかかりづらいし)。


相手の反応が非常によい場合は、空振り反応波動がかなり厄介ですが、この場合、空振りからの張り手(特に大)を波動つぶしに使うのは避けたほうがいいかもしれません。参考までにリュウの波動で相打ちを取るための反応時間(コマンド入力も含む)を挙げておくと、遠中P空振り>大張り手(反応時間17フレーム)、遠中P空振り>中張り手(反応時間13フレーム)、遠中P空振り>遠中P(反応時間12フレーム)、遠中P空振り>下小P(反応時間10フレーム)といった感じで、コマンド入力を6フレームでやったとすると、人間の反応速度の限界が7フレームくらいなので、すべて反応で対処するのは不可能です。

事前にコマンドを入力しておいて、ボタンだけを押すようにすれば、反応可能でしょうが、そういう場合は慌てずに下小K>下小P(反応時間は6フレーム)や下大P(反応時間は4フレーム)を出すか、直接レバー大Kでダウンを取りましょう。それでも波動をつぶせない場合は、読まれているということになります。


やはりポイントとなるのは、大張り手がギリギリ2発ガードになるand遠中Pが小昇竜に引っかからないという間合いで、この間合いで遠中Pや下小Pを散らしつつすかし待ちをして、ここぞというところで大張り手での削りから一気に攻めるという形になりそうです。
これらを基本に、踏み込みによってプレッシャーをかけつつ相手によってe〜gを混ぜていく感じになるのでしょうか。

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