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[1070] リュウ・ケン(大足間合いの外で2)post 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年7月18日(木) 17時54分09秒

aは、割り込みに弱く、下中Pや大足はもちろん、大張り手だと空振り反応の波動などでも相打ちを取られる可能性があります。

bは、なによりも空振り反応波動に弱く、自分から踏み込んでくる相手にも(出鼻を止められなかった場合は)後手に回ってしまいます。その他の場合には互角以上の対応が可能でしょう。誘いに反応してしまうのはある程度仕方ありません。

cは、おもに波動や踏み込みを先読みで止めるためのもので、それ以外のほとんどの行動に負けます。レバー大Kの代わりに下小Pを利用すると、リスクを抑えつつ攻勢を維持できますが、あまり振り回せる技でもないので注意します。同様に、レバー大Kの代わりに遠中Pを利用するのも一案ですが、波動を確実には止められないのが悩みどころです。

dは、踏み込む距離に応じて張り手への布石に利用できる技が増え(下小P>遠中P>下小K)、投げ(と下大K)の脅威も増加するので、相手にとってはプレッシャーになります。すかし待ちとのバランスが重要です。

eは、中間距離でプレッシャーを維持して、相手の歩き後退やバックジャンプを待つものです。相手の後ろに広い空間がある場合はあまり有効ではありません。後退しがちな相手に有効。

fは、言うまでもなく一発ねらいです。突き詰めて考えると、リュウ・ケンの攻撃で怖いのは飛び込み・必殺技各種・大足だけなので、大足と波動の両方を無効化できる(この距離では飛び込みはそれほど怖くない)選択肢は貴重です。積極的な相手に有効。

gは、相手を画面端に追い詰めているとより有効です。ためができれば、開幕よりやや広い間合いまでなら波動を見てから中百貫がどうにか間に合うので、相手の選択肢はかなり狭まります。消極的な相手に有効。

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