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[1069] リュウ・ケン(大足間合いの外で1)post 返信する 削除

投稿者名: YOU
投稿日時: 2002年7月18日(木) 17時52分32秒

リュウ・ケンの大足が本田に当たるか当たらないかの間合いでの攻防を、現在検討中の戦法も交えてまとめてみました。しゃがみ待ちとはあまり関連のない部分もありますが、とりあえずこのスレッドで。


本田側は、この間合いでは、遠中Pや下小Pなどを空振りしつつ様子を見て

a.遠中Pや下小Pなどを空振り>張り手
b.遠中Pや下小Pなどを空振り>すかし待ち
c.遠中Pや下小Pなどを空振り>レバー大Kなど
d.踏み込み>下小P・退がってすかし待ち・一気に前進など
e.地味に画面端に追い込んでいく
f.飛び込み
g.しゃがんで様子を見る

と、割と自分から動ける選択肢があります。


これに対してリュウ・ケン側は

1.歩き後退(間合いによりすかし待ち>反応しゃがみガード)
2.しゃがみ待ち(すかし待ちの意識あり)
3.しゃがみ待ち(すかし待ちの意識なし)
4.自分から前に出てくる
5.下小Pなど(張り手防止&すかし待ちの暴発誘導)
6.割り込み下中P
7.惑いなしで波動
8.地上竜巻(特にリュウ)
9.ばくち昇竜

あたりでしょうか。


a〜cの「遠中Pや下小Pなどを空振り」というのは、相手が波動を出したら引っ掛けつつ、次の攻めへの起点にしようというものです。相手の大足の間合い内で空振りをするのは非常に危険なので避けます。

ギリギリ波動を止められるくらいの間合いからの遠中Pは、くらい判定が短く、下中Pにもケンの小昇竜にも引っかかりませんが、その間合いだと波動の「手を伸ばしたモーション」にしか遠中Pが当たらないので、波動を止めるのが難しくなります。下小Pは、リーチも出ている時間も長く波動を止めやすいのですが、くらい判定が大きく通常技にもあっさり負け、隙も遠中Pより大きいようです。

下中Kを使うと、遠中Pに比べ(タイミング的には若干、間合い的にもわずかに)昇竜に引っかかりにくくなりますが、隙が大きいので空振り>張り手を止められやすくなるでしょう。下小Kを使うと、隙が少ないため次の行動への連携は非常に楽になりますが、リーチが短いため波動を止めることはできません。


dの「踏み込み>下小P」というのもほぼ同じ使い方ですが、相手の大足があたらない間合いからではこちらの攻撃も当たらないので、ある程度踏み込む必要があります。中攻撃を当てた場合はレバー大Kが当たらないところまで間合いが離れてしまうので、大きく踏み込んでおかないと、すかし待ちができなくなってやや不利になります。

遠中P>中張り手は、通常技では割り込めないのですが、ギリギリ遠くから中技を当てると、張り手の1発目が届かず割り込み可能になってしまいます。間合いも離れてしまうのであまり得策ではないでしょう。下小P>張り手は、通常技でも割り込み可能ですが、距離はあまり離れません。

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